内装工事専門会社

内装工事

松尾内装では、従業員1人1人がプロとしての意識を持ち、お客様にご満足いただけるハイクオリティな仕上がりを追求しております。また、技術だけでなく挨拶や言動など、人としての立ち振る舞いを大切にしております。
求められる一人の人間、そして組織としても誠実な対応を心掛けることで社会に貢献しております。
下記では、そんな松尾内装の業務内容を一部掲載しております。

軽鉄下地工事

軽鉄下地工事とは、別名で軽天工事・LGS工事(ライトゲージスチール)とも呼ばれています。軽鉄材を格子状に組んでビス・溶接などで固定し、天井や壁の下地となる骨組みを作っていく工事内容です。昔は木材が主流でしたが、軽鉄材は木材に比べて耐火や湿気に強く加工性が高い為、工期も短縮できる事から現在は木材より軽鉄材が主流になりました。

店舗の内装工事中

軽鉄工事の利点

軽鉄工事は内装工事の中で初めに行われる工事です。よって建物の基礎の部分にあたります。建物が完成した際には、目に見えない部分の施工となりますが、建物の耐久性に大きな影響をもたらす一部となります。つまり施工において手を抜くことは許されません。

軽鉄工事で使用する素材の特徴としては下記の通りです。
●火災に強い●耐久性が高い●軽量化つ加工が容易なので工期の短縮に繋がるなど多くのメリットが挙げられます。

ビジネスウーマン

ボード貼り工事

ボード貼り工事とは、主に塗装・クロス工事を施工する前の下地材として、軽鉄工事で作り上げた骨組みに石膏ボードを貼り付けていく工事を指します。耐火構造を施す場合は、二大不燃建材とされている『石膏ボード』や『ケイカル板』を貼り付けていきます。また、この他にもボードにはいくつかの種類があり、施工場所に応じて適切な材料を使用します。

石膏ボード

ボードの種類

●石膏ボード
耐火、防火、遮音性能があり、下地材・仕上材など広く使用されています。と天井、壁どちらも使用可能。
●強化石膏ボード
石膏ボードに無機質絨維などを混入したもの。衝撃に比較的に弱い石膏ボードのデメリットをカバーでき、高い耐火性や耐衝撃性有。
●耐水ボード
キッチンやトイレ、洗面所などの水回りへの施工を可能としたボードです。
●防音ボード
石膏ボードにいくつもの貫通孔を空け、空気層と遮音壁による共鳴吸収原理での吸音を行うボードです。より高い防音効果が得られます。
●防湿ボード
優れた防湿効果を持たせたボードです。主に外壁に面する壁など、内部に結露が起こりやすい箇所に用いられています。

化粧仕上げ工事

化粧仕上げ工事とは、ボード貼りを施工した天井や軽鉄材に、天井仕上げ材(ソーラトン吸音板・ジプトーン等々)壁仕上げ材(化粧ケイカル板・セラール等々)を貼り付けていく工事を指します。これらの仕事は、特に見た目を重視した非常に重要な工事となります。
現場で指定されている適切な仕上げを行うことで、完成した建物に命を吹き込みますので大切な工事の一つといえます。

トイレ